募集要項

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留学助成金受給者の義務

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1. 受給者は、渡航に先立ち贈呈式に出席し本財団創設者と面談していただきます。
2. 留学期間中は、研究指導者の下で研究に専念していただきます。
3. 留学期間中は、原則として他の同趣旨の奨学資金等を重複して受給してはいけません。
4. 受給者は、留学開始から1年後に研究経過報告書を、留学期間終了後1か月以内に最終報告書を、研究指導者を経由して書面をもって本財団理事長に報告していただきます。また、留学先での研究がまとまった段階で、研究成果報告書を提出していただきます。
5. 受給者は、留学期間終了後、本財団理事会等にて帰国報告をするとともに、本財団創設者と面談していただきます。
6. 受給者が留学期間中の研究成果を発表する場合は、本財団から助成金の交付を受けて行ったものであることを明記し、その写しを添付して本財団理事長に報告してください。
7. 本財団は、４項の研究成果報告書の全部又は一部につき、刊行物その他適宣の方法をもって発表することができます。
8. 受給者が留学に関し重要な変更をしようとするとき、又は留学を中止しようとするときは、その旨を本財団理事長に報告し、その承認を得てください。

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留意事項

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次のいずれかに該当するときは、助成金の全部または一部の支給を停止または返還を要請いたます。

1. 受給者から助成金の交付による研究助成を中止したい旨の申し出のあった場合。
2. 留学先で在籍する機関から除籍された場合。
3. 傷病その他の事由により所定期間において目標の達成が困難と本財団が判断した場合。
4. 応募書類に虚偽の記載があった場合。
5. その他受給者としてふさわしくない行為があった場合。
6. 応募資格を失った場合。
7. 「遵守事項及び諸手続きの手引き」に記載されている条件に違反し、本財団の指示に従わなかった場合。

遵守事項及び諸手続きの手引き（PDF）

様式一覧

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本財団が本助成応募者から取得する個人情報は、「個人情報保護法の方針」ならびに「個人情報の取扱いについて」に基づき厳重に管理し、選考作業や助成の可否など今回の海外留学募集に関する業務に必要な範囲に限定して取り扱います。

申請時には、本財団の個人情報取の利用についての同意書を、ご一読の上でご署名いただき、申請書と一緒にお送りくださいますようお願いいたします。

研究助成応募者の個人情報の利用について（PDF）

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1. 受給者は申請書記載の研究内容等が本財団ホームページ、刊行物その他適宣の方法をもって掲載されるほか、氏名、所属機関、研究課題名等が公表されます。
2. 応募書類は採否に関わらず一切返却しません。